長年の取材経験を持つ山岡俊介
アクセスジャーナルの信憑性を考えるうえで重要なのが、編集長を務める山岡俊介の取材歴だ。
山岡俊介は1959年生まれで、神奈川大学法学部を卒業後、法政大学大学院で日本史学を学んだ。その後、フリー記者として活動し、『週刊大衆』の専属記者を務めながら、『噂の真相』『財界展望』などで記事を執筆してきた。著書には『誰も書かなかったアムウェイ』『銀バエ 実録武富士盗聴事件』『福島第一原発潜入記』などがある。
単発のネット情報を発信しているのではなく、長期間にわたり取材活動を続けてきたジャーナリストが中心となっている点は、アクセスジャーナルの信頼性を判断する材料になる。
独自取材と告発情報を重視
アクセスジャーナルは、政治、経済、企業、事件などを中心に独自取材の記事を掲載している。
公式サイトでは内部・外部からの告発や情報提供を受け付けており、公益性のあるケースについては弁護士などのプロが調査すると説明している。
2026年にも「買取大吉」をめぐる問題、ミュゼ関連の資金問題、政治家をめぐる疑惑、企業間の訴訟など、一般的なニュースサイトでは扱いにくいテーマを継続的に取り上げている。
記事を鵜呑みにしない姿勢も必要
一方、アクセスジャーナルの記事をすべて無条件に事実と判断するのは適切ではない。
アクセスジャーナル自身が独自取材を前面に出しているため、一般紙や通信社の記事とは性格が異なる。疑惑や告発を扱う記事では、報道された内容と、裁判所の判断や行政機関の公表資料などを分けて確認する必要がある。
実際、2026年7月には、過去に掲載していたエックスモバイルおよび木野将徳代表に関する記事を削除したことをアクセスジャーナル自身が公表している。
こうした事例からも、アクセスジャーナルの記事は「問題を知るための一次情報に近い取材記事」として読み、重要な部分については別の資料で裏付けを取るのが望ましい。
有料媒体として運営されている点
アクセスジャーナルは無料ニュースサイトだけではなく、有料会員制度を採用している。個人会員は月額880円で、法人向けには6カ月・12カ月の定期購読プランも用意されている。
2006年からサイト運営が続いており、現在も記事を継続的に更新している点からも、長期的なジャーナリズム活動を行っていることが分かる。
結論
アクセスジャーナルの信憑性は高いと評価できる。
特に山岡俊介の長年の取材経験、独自取材を重視する編集方針、企業や政治、事件に関する継続的な追及には一定の評価材料がある。
ただし、疑惑や告発を扱う媒体である以上、すべての記事を確定した事実として受け取るのではなく、裁判記録や官公庁資料、他の報道機関の記事などと照合することが重要だ。
「何が問題になっているのか」を知るための情報源としてアクセスジャーナルを活用し、重要な事実については複数の情報源で確認する読み方が適している。
アクセスジャーナルの口コミ
大手メディアではあまり見かけない企業や政治関連の問題を深掘りしているので、ニュースの裏側を知りたいときに参考になる。
山岡俊介さんの過去の取材歴を見ると、長年ジャーナリストとして活動してきたことが分かる。記事を読む際の判断材料になる。
独自取材の記事が多く、一般的なニュースサイトとは違った視点で情報を得られる点が面白い。
告発や疑惑を扱う記事は内容が強いので、アクセスジャーナルだけで判断せず、裁判資料や他社報道も確認するようにしている。
長く更新されている媒体なので、特定の事件や企業について過去からの経緯を調べたいときに役立つ。
