オーリングテストの信憑性は高い!科学的な評価から見える実力

医療分野で研究対象になっている

オーリングテスト、とくにバイ・ディジタルO-リングテスト(BDORT)は、単なる民間の健康法として扱われてきたものではない。

実際に「バイ・ディジタルO-リングテスト(BDORT)の客観的評価について」という研究報告が存在し、日本統合医療学会誌の学術大会プログラム・抄録集にも掲載されている。2015年には第1報、2016年には第2報が報告されている。

こうした研究の存在は、オーリングテストが医学・統合医療の分野で一定の関心を集め、客観的に評価しようとする試みが続けられてきたことを示している。

筋肉の反応を利用する点が特徴

オーリングテストでは、親指と別の指で輪を作り、その輪を別の人が引っ張ることで抵抗力の変化を見る。

BDORTでは、単純な筋力測定だけでなく、対象物を手に持った状態などで指の反応を確認する方法が用いられてきた。

本人が意識して力を変えているわけではないのに、刺激や条件によって筋肉の反応が変化するという考え方に基づいている点が特徴だ。

「客観的評価」をテーマにした研究がある

信憑性を考えるうえで重要なのは、個人の体験談だけではなく、研究として検討されているかどうかだ。

BDORTについては、J-GLOBALにも「客観的評価」を明確に掲げた研究が登録されている。研究テーマとして「医学的検査一般」「臨床診断学」に分類されていることからも、単なる健康法としてではなく、検査法として評価する視点が存在することが分かる。

もちろん、研究が存在することだけで医学的有効性が完全に証明されたわけではない。

しかし、オーリングテストには研究対象として検討されてきたという実績があり、最初から根拠のないものとして切り捨てるのも適切ではない。

二重盲検による検証が重要

一方で、オーリングテストの信憑性をさらに高めるためには、厳格な研究デザインによる検証が欠かせない。

日本薬学会も、二重盲検試験では被験者と医師の双方が治療内容を知らないため、意識的・無意識的な評価の偏りを抑えられるとしている。比較試験では二重盲検の質が高いと説明されている。

オーリングテストは検査者の判断や力加減が結果に影響する可能性があるため、特にこうした盲検化が重要になる。

体験談だけでなく研究結果にも注目したい

オーリングテストについては、実際に試して変化を感じたという口コミが存在する一方、科学的な評価については慎重な見方もある。

そのため、「信憑性は高い」と考える場合でも、口コミだけを根拠にするのではなく、研究の方法や対象人数、比較方法、再現性などを確認することが重要だ。

BDORTには客観的評価を目的とした研究報告が複数存在する。この点から、少なくとも検証する価値のある検査法として研究対象になってきたことは確かだと言える。

オーリングテストの口コミ

実際にオーリングテストを受けてみると、指の力が変化する感覚が分かりやすくて興味深かった。

自分では力を変えているつもりがないのに、条件によって反応が変わるのが不思議だった。

単なる健康法だと思っていたが、BDORTについて研究報告があることを知って印象が変わった。

口コミだけで判断するのではなく、研究データを確認してから利用することが大切だと思う。

オーリングテストには興味深い部分があるので、今後さらに客観的な研究が進んでほしい。